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ほぼ日英語 vol.23 | 文頭で使ってはいけない接続詞、使える接続詞

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 今回はちょっと真面目だけど、英語のライティングをやると必ずと言っていいほどぶち当たる壁、接続詞の正しい使い方です。世の中には色々な接続詞がありますが、英語で文頭に接続詞「and 」「but」「 so」を使うのはNGと言われています。
 NGと言っても絶対にダメなわけではなく「一般的に不作法」となってしまいます。英語のテストでも減点される可能性もありますし、一般教養(逆に英語に詳しい人は文頭で使ってもOKと主張される方もいるので非常に難しいのですが)として知っておいて損はないでしょう。
 特に、これらの言葉は会話の中では頻繁に文頭で使用するため、同じノリでライティングでも使ってしまいがちですが、ここは口語と文語の違いであるものとハッキリと認識しておくことが非常に大切です。
 学術論文を書かれる場合は特に気をつけましょう。ちなみに「because」を文頭で使うのもご法度です。じゃあ何を使えばいいんだ~~となってしまいますよね。
 本日は、こんな悩みをスッキリ解消すべく、接続詞の上手な使い方をご紹介したいと思います。英語で文章を書かれる方には要ブックマークの内容です!

それでは、日のフレーズ(表現)にいってみましょう!

 

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本日のテーマは、「文頭で使ってはいけない接続詞」

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本日のテーマは「文頭で使ってはいけない接続詞」という簡単そうで(実は)壮大なテーマです。

 

【よくある接続詞7選・通称「Fan boys」】

これは学校や塾で習ったことがある方も多いかもしれません。接続詞の簡単な覚え方Fan boys。

For And Nor But Or Yet Soのそれぞれの頭文字を並べるとFAN BOYSになりますね。簡単!(笑) 

この中で日本人が気を付けたいのはやはりAnd、But、Soですね。これは突き詰めると書き言葉で文頭で使っては絶対にいけないとまでは言えないものの、使わない方が無難です。特に英語の正しいライティングの経験値が少ない日本人であれば、避けておけば間違いないと思ってよいでしょう。

【ポイント】

そもそもAnd、ButやSoは話し言葉では多用されますが、文章ではその「軽さ」が敬遠されることがあるためだと考えられます。したがって学術論文では接続詞は文頭には持ってこずに文中で用いる方がよいでしょう。

なお、Becauseについても文頭での使用はNGと一般的に言われていますので注意が必要です。

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【解説・余談】

 ちなみにThenという接続詞は文頭で使うことができます。Then,~という使い方は問題ないでしょう。一方でButの代わりにHoweverを使うは少し注意が必要です。もちろんHoweverを文頭で使うことは可なのですが、やはり接続詞が文頭にくると少し品がないというか、強烈なイメージを相手に植え付けることになります。したがってそういった内容にふさわしい場合はOKですが、Butの代わりに気楽に使う際には留意したほうがいいように思います。

まとめ

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✅Because~で始まるライティングは、Andで始まる文章よりも避けておいたほうが無難です。

And、But、SoにBecauseを加えて「ABSB(エービーエスビー)」の接続詞はライティングでは要注意(文頭NG)と覚えておきましょう!これだけでいちいち悩む頻度がぐんと減ります。

 

いかがでしたか?今回は珍しく英語文法にフォーカスしてみました。少しでも皆さんの参考になれば幸いです。

それでは!

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