こんにちは。
2017年6月19日付のフリーニュースペーパーCITY A.Mの24面トラベル面に見開きでどーんと日本が旅行先として紹介されていました!
たぶん渋谷ですよね、、、最近行っていないので自信ありません。。

ADRIFTというのは「漂流」みたいな意味がありますので、東京を思うに任せてふらふらしてみましたという感じかなと思います。
ちなみにこの下にはきれいな懐石料理と芸者さんの写真が掲載されていました。
こういうイギリス人向けの広告記事を丹念に見ていくと、海外の人が日本のどういったところに興味を持つのかが分かってきます。
ではポイント解説頑張ってみます。
・記事内の写真には写っていませんが、サブタイルは「Joel Golby on the biarre and inimitable charms of the busiest city on the planet」です。
・Joelさんの「地球上で最も人混みで溢れた都市の奇妙な側面と真似することのできない愛らしさ」に触れて。と言った感じかと思います。
・彼が東京で体験したのは、朝までカラオケ、そしてそのまま二日酔い。
・豚骨ラーメン(英語ではポークラーメンと書かれていました)。6ポンド(900円ぐらいですが、イギリスだと600円ぐらいの感じです)。他にも大皿の料理があり、今まで食べたことがないくらい素晴らしかったと(プレート料理の内容については記述なし)。
・芸者、寺社仏閣はたまたま通りすがって経験した。
・メガTokyoポケモンショップ(あるんですか?)。ここで色々購入。
・マクドナルドに行って、ポテトにチョコレートがトッピングされたマックチョコポテトを食べた(あるんですか?)
・夜の8時まで全く英語を使っていなかったことに気づく。それはそれで素晴らしいと感じた。
・日本に行く前に日本について知っていることなんて、ネオン街や日本のビジネスマンはぺこぺこ頭を下げること、上から下に読まなければならない漢字のことぐらいだろう。
・でも実際に行ってみるとハイパーフレンドリーだ。日本ではなんでもできる。すべてのこと、すべての時間が新鮮だ。
・お勧めなのはロボットレストラン(あるんですか?)
・クラブでハイボールを飲む
・ローソンの卵サンドイット。それだけでなくローソンだったら2時間くらい楽しめるぜ。
・カラオケでおもっきり叫ぶ。
・築地市場。ロンドンのボローマーケット(魚の市場)とスミスフィールド(喧噪な雰囲気)を足したような感じ。ここで食べる寿司は最高だ。
・赤坂にあるしろさか?という料理店。素晴らしいラーメンではない料理。
・新幹線で京都へ。
・竹林の間でセルフィー。
・豆腐料理。
・またカラオケ。(またか!!)
・町の通りがなんと整然と片付いていてきれいであるか。
・日本は少しは地震があるが、でもまぁ、なんと素晴らしい(Burilliant)ところか。
・京都で渡月橋(Moon Bridgeと書いてました)を見るのにはロンドンから16時間くらいかかるけど、グループでも個人でもみんな行こうよ!本当に強くおすすめだ。
ということでーす。長かった。。。。
カラオケ大好きですねぇ。。イギリスにもあるのに。。。
しかし日本人でも知らないようなことを良く知っていますわ、本当に。
この方の文章を読んでみて気づいた日本の良さ。
それは、歴史と先進のミックス。そのどちらもがしっかり息づいていて、うまく調和してクロスしてるんですね、日本って。イギリスもそんな感じは少しあって、そういった点ではイギリスと日本って結構近いところはあるのかなぁと思ったりもします。
でも日本のガラパゴス的文化は今や重要な観光資源であることは間違いなし。そして海外に出ていったとき、日本人というのは変に嫌がられたりすることは極めて少ない国民だと思います。
2020年東京オリンピックに向けて、どんどん日本のいいところを発信して、伸ばしていけるといいですね。
それでは。
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