2019-01-22 ほぼ日英語 vol.3 | あなたはミルク入りのコーヒーを注文できますか? イギリス英語 留学 こんにちは!寒い日には温かいコーヒーが飲みたくなるものですよね。 なんとなくロンドンっ子はみんな紅茶を飲んでいるイメージがあるかもしれませんが、実はロンドンっ子もコーヒーが大好きで今では紅茶以上にコーヒーを飲んでいる人の割合の方が多いという統計もあるそうです。 イギリスにおいてもたくさんのコーヒーチェーンがありまして、イタリアに由来したカフェネロ、最大手のコスタコーヒー、プレタマンジェのオーガニックコーヒーに加え、日本でもおなじみのスターバックスなども数多く存在します。 ちなみにロンドンで一番有名なコーヒーショップはと聞かれえると、モンマスコーヒーが有名です。ロンドン市内に数店舗構えるこちらのブランドは料理が全般的にイケてないイギリスにおいて、数少ないちゃんとしたコーヒーを味わわせてくれる貴重なお店です(ただし結構行列ができています)。 さて余談はこれぐらいにしておきまして、日本ではミルク無し、砂糖なしのコーヒーをブラックコーヒーと呼びますが、イギリスでもこれは「ブラック」でOK。では、ミルク入り(店員によっては砂糖も入る)を注文する場合、どうしたらよいでしょうか? それでは本日のフレーズにいってみましょう! 【スポンサーリンク】 本日のフレーズは、「ミルク入りのコーヒーをください」 本日のフレーズは「ミルク入りのコーヒーをください」です。 さきほども申し上げましたが、無糖、ミルク無しのコーヒーはブラックでOKなんですが、ミルク入りとなると難しいですよね。はい、With milk (ウィズミルク)と思われた方、正解です! でもここではちょっと違うんです。 それでは正解にいってみましょう!正解は・・・・White!(ホワイト)なんです。 え~~~と思われる方もいらっしゃるかと思いますが、これはイギリス英語ですね。アメリカではブラックは通じても、ホワイトは通じませんの要注意です(まぁ人によっては通じるかもしれませんが、一般的ではない)。 【フレーズ】 Can I have White coffee please? キャナアイハブホワイトコーフィープリーズ 【意味】 ミルク入りのコーヒーをください 【ポイント】 Whiteがミルクを指すのですが、砂糖は入れてくれたりそうでなかったりするので、店員から聞かれなければ「With milk please」(ウィズミルクプリーズ)と言いましょうね。 それから大事にな表現はPleaseです。イギリスの教育がしっかりした家庭では必ずThank youとPleaseをしっかり使うように教育を受けます。ですからちょっとしたレストランなどでイギリスの家庭が料理をオーダーする際は、たとえそれが小さな子供であっても、Can I have ~ please? という言い方をします。もう一つ、Can I have~これもイギリスらしい表現ですが、何かを欲しい時はこの表現がもっとも失敗のない表現です。Can I get~?という言い方をするときもありますが、Can I haveの方がよい一般的かなと思います。 【スポンサーリンク】 【解説・余談】 さてさて格式の高いレストランに来た場合は、Can I have~please だけではまだまだ丁寧さが足りないんです。丁寧さを増す方法、覚えていらっしゃいますか?そうです。過去形を使うんでしたよね(日本の高校では教えてくれないちゃんとした文法です)。したがって、Could I have ~ please? がちゃんとして表現になります。 日本では食べ物など注文するときに「唐揚げ定食!」みたいな注文をしますが、この注文はイギリスでは無礼な注文です。最低限Pleaseはつけるようにしましょう。できればCan I have~please は体で覚えておきたいですね! 【例文】 Would you like coffee? (コーヒーはいかがですか?) Yes, could I have white one please. (はい、ミルク入りでお願いします) With sugar? (お砂糖はどうなさいます?) Yes, please. (はい、お願いします) まとめ ✅コーヒーはブラックとホワイトで区別できる。 ✅Thank youとPleaseは丁寧な言葉の基本。必ず添えましょう。 ✅イギリス人も意外とコーヒーを飲みます(笑) いかがでしたか?ブラックとホワイト。英語っおもしろいですよね!ぜひぜひイギリスに滞在される際は、ホワイトのコーヒー注文にチャレンジしてどんどん使ってみてくださいね。それでは! 【スポンサーリンク】 にほんブログ村 ロンドンランキング