2019-01-29 ほぼ日英語 vol.8 | クセになる!語尾につけると会話が弾む魔法の言葉「,isn't it?」と「Did you?」 イギリス英語 留学 せっかくロンドンを訪れるならできるだけたくさん英会話にチャレンジしたいものですよね。 でもどうしも日本人は恥ずかしがって自分から話しかけることができなかったり、挨拶はできるけど、そのあとの会話がうまく続かないといったことがあります。 そこで今日は、イギリス人が大好きな語尾につけると会話が弾む魔法のキーワードをご紹介したいと思います。 語尾につけると、言葉のトーンがとても英語っぽくなるんです。その言葉は「,isn't it?」(イズントゥイッツ)です。これは、アメリカ英語だと「, right?」という言葉でよく表現されます。 日本で言うところの付加疑問というやつです。もう付加疑問なんていう言葉は忘れていただいて大丈夫。今日覚えてもらいたいのは、実は「,isn't it?」でも「, right?」でもどちらでもよいのです。こういう語尾に言葉を加えることで、話すないようがとってもマイルドになります。日本語でもそうですね。相手にマイルドに同意を求める場合にとっても便利わけです。「It's very nice, isn't it?」(それってとってもいいと思わない?)といった具合です。 というわけで、なんと、前回ご紹介いたロンドンでめちゃくちゃ使う「chilly」とあわせてご紹介したいと思います。 それではさっそく本日のフレーズにいってみましょう! 【スポンサーリンク】 本日のフレーズは、「今日は冷えるね~(軽く同意を求める)」 本日のフレーズは「今日は冷えるね~」です。 【フレーズ】 It's chilly, isn’t it? イッツチリ―、イズントゥイッ 【意味】 今日は冷えるね~(相手に軽く同意を求める) 【ポイント】 日本の中学校でも習ったはずなんですが、付加疑問は主語と動詞を合わせる必要があります。そして、本文が否定だった場合には、肯定に変える必要があります。 ・You have a dog, don’t you? ・She doesn't know anything, does she? ・It’s chilly today, isn’t it? でも頻度を考えると圧倒的に isn’t it? が多く、 aren't you? もそれなに頻度は高いと思います。つまり、そういった言葉のパターンを少しずつ増やしていって徐々に慣れていくというのがいいでしょう。例えば朝から友達や同僚に合う場合、まさに天気の話から入ってみるとか。 It’s chilly today, isn’t it?(笑)そのまま使えますよ(笑) 【スポンサーリンク】 【解説・余談】 ちなみにスラングとしては、「,innit?」(イニッ?)という短縮形がよく使われますが、正統派のイギリス人はあまりつかいません。 これを使うのはエセイギリス人です(笑)インド人とかは結構使う印象です。イギリスでは特にこの短縮系は使わない方がいいでしょう。 英語の品格を大事にするちゃんとしたイギリス人にとってはあまり印象が良くないと聞いたことがありますので、遊びで使う分にはいいですが、あまり多用しないようにしたいですね。 ちなみに、付加疑問を発展させて、それだけで疑問文として相手へ「ほんとに?」と返答としたいと時にも使えちゃいます!これすごく便利です! 【例文】 実感として特に便利なのは以下の4つかなと思います。 Did you?(ディジュー?):私~行ったの!とか、~したの!という会話に対してマジで?的な感じで反応するときに使えます。なので、とっても使えること言葉なんです。 ほかに、Is it ? Do you? Are you? といった言い回しができます。 まとめ ✅付加疑問は会話をリズミカルにさせるのにもってこい。まずは天気に使ってみよう。 ✅Isn't it?が一番良く聞く付加疑問。どんな文章にでもIsn't it?を付ける人がいるぐらい。でも文法的には正しくないので、ちょっと注意しましょうね。 ✅Did you? Are you?といった返答は日本語の軽い「マジで?」と同じ使い方ができてめちゃくちゃ便利! いかがでしたか?Isn't it?とDid you?はイギリスでは本当によく耳にする言葉です。これを使いこなせれば、おっ、イギリス通だな~と思ってもらえますよ。簡単で便利なのでぜひぜひ覚えて使ってもらえればと思います。それでは! 【スポンサーリンク】 にほんブログ村 ロンドンランキング お土産 お得情報 買い物 旅行 グルメ 観光 スーパー 留学 ほぼ日英語 海外の反応 トレンド コラム 文化 飛行機