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ロンドン在住者おすすめのお土産に最適な紅茶ブランド5選 | 女性に大人気、会社ばらまき用(スーパーで購入も)

ロンドン在住者が本当におすすめする一度は飲みたいお土産に最適な紅茶のブランドをお伝えします。せっかくなら女性にも大人気で会社でばらまき用としても使えて本当に喜んでもらえるものがいいですね。コスパもしっかり意識した銘柄をお伝えします。

早速紅茶の紹介をしていきたいところではあるのですが、まず先に紅茶をお土産にされる方に知っておいてもらいたい「紅茶をより喜んでもらう魔法」をお話したいと思います。

「紅茶をより喜んでもらう魔法」それは、「紅茶の歴史」と「水」について少しだけ触れること

「紅茶の歴史」と「水」について少しだけお話することが、実は「紅茶をより喜んでもらう魔法」になるのです。だまされたと思って是非実践してみていただきたいのです。

紅茶は、イギリスやロンドンの旅行土産の定番になってしまった感があり、まぁ、会社でばらまきで1パックだけもらっても「なーんだ、いつもの紅茶か。日本でも買えるし。」などと思われてしまうのではないかと心配になりますよね。実際、もらう側になってみると、もらわないよりはマシですが、それほどうれしくないのではないでしょうか。でも、紅茶1パックに「紅茶の歴史」、「水」の話を少しだけ付け加えて渡してみてください。もらう側も絶対に興味を持って、喜んでくれますよ。「歴史」だけでも「水」だけでも、どちらかに触れるだけでも効果てきめんです。

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伝えたい「紅茶の歴史」は「東インド会社」

まず最初に伝えたい「紅茶の歴史」は「東インド会社」です。

東インド会社とは、17世紀にイギリス・オランダ・フランスによって設立された世界初の株式会社です。そして紅茶といえばイギリス東インド会社で、エリザベス1世が1600年の12月31日に「イギリス東インド会社」を設立しました。この歴史から400年以上にわたり、イギリスは最高品質の茶葉と、代々受け継がれてきた伝統のレシピを日々精進して発展させてきました。だからこそイギリスの紅茶は美味しいのです。そして特にロンドンの上流階級にこよなく愛されたことによって、洗練されたものになっていったと思われます。

紅茶を渡すときに伝えたいショートフレーズは「いつもの紅茶ですけど、(東インド会社に始まり)400年以上歴史のあるイギリスの仕込みの紅茶なので少しですが、良かったらぜひ」と添えてみることです。

もらってみる側にとってはいつもの何気ない紅茶が一気にロンドンと歴史を想像させてくれる美味しいお土産に変わると思いませんか?

 

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「水」が大事と言われるが、「やっぱり茶葉とブレンディング」

「水」が大事と言われることがありますが、個人的にはやっぱり茶葉とブレンディングの差が大きいと思います。良いお茶は日本でも美味しいと思います。そして茶葉選びとブレンディングについては400年の歴史のあるイギリス、ロンドンに一日の長があります。

うんちくとして知っておいていただきたいのが、イギリスの場合、水道から出る水は「硬水」です。硬水を使うと日本の軟水に比べて紅茶が出にくくなります。これは実際そうです。 色目は少し黒っぽい感じになります。結果的ではありますが、イギリスでは色の濃さの割に苦味や渋みがあまりない、飲みやすい紅茶が仕上がるとも言われます。

しかしながら、私の経験から言うと、硬水向けに作られた紅茶でもやはり良い茶葉を使い、しっかりとしたブレンディングをしている紅茶は美味です。飲み比べると結構違いが分かるものです。

紅茶を渡すときに伝えたいショートフレーズは「イギリスとかロンドンで飲む紅茶が美味しいのは水が硬水だからとか言われてますが、ちゃんとブレンディングされているイギリスの紅茶は日本でも美味しいそうなので」と添えてみることです。

もらってみる側にとってはいつもの何気ない紅茶ですが「えっ、そうなの」と興味をもって楽しんで飲んでもらえると思いませんか?

 

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「ミルクが先か」、「紅茶が先か」論争

「ミルクが先か」、「紅茶が先か」論争というのがイギリスにはあります。この部分は読み飛ばしていただいても結構なのですが、もし「歴史」と「水」に興味を引いてくれた方がいたり、「歴史」や「水」以外の話をされたい方にはこの話はオススメです。正直、日本の「目玉焼きにはソースか醤油か」論争よりもかなり真剣です。

そもそも、これは紅茶の淹れ方の話でして、ミルクティーを淹れる際に「ミルクを先に入れるか」、「紅茶を先に入れるか」ということで、100年以上にわたって、イギリス国民の中で激しい論争が続いていました(まじめに)。さすが紅茶の国。

そしてついに2003年にイギリス王立化学協会は「ミルクが先」との判断しを下したのですが・・・・(ちなみにイギリスではミルクティーと言うより、ティーウィズミルクと呼ぶ方が一般的)。要は先ほど書いたように、黒い紅茶にミルクを入れるといい感じの茶色になるというところから人気を博したミルクティーなわけなのですが、こだわりが半端ないイギリス人はその淹れ方に非常にこだわったわけです。

先にミルクを入れるミルクインファーストと、先に紅茶を入れるミルクインアフターで論争に(日本人的には「笑」ですが、、、かなり真面目)。

なんでも、ミルクインファーストの主張は、先に入れるとよく混ざり香りが立つ、お湯をさきに注ぐよりも熱でカップにひびが入らない(昔陶器は耐久性が弱かった)などと言っています。一方、ミルクインアフターは、後から注ぐ方が量を加減できて便利とか(弱いっ)。 私の周りにもミルクインファーストの方がうんちくっぽくて、ミルクインファーストを好むイギリス人が多い気がします。まぁ、これは正直どちらもOKですよね。

さてさて、イギリス王立化学協会の結論に戻るのですが、その結論は「ミルクインファースト」。このの方がタンパク質の熱変性が少なく、さらっとしたおいしさになるということを化学的に立証したようです。でもこんなので論争が落ち着かないのがイギリスの良いところ(笑)今もこの論争は続いています。。。

紅茶を渡すときに伝えたいショートフレーズは「もしミルクティーにされるのであれば、ミルクインファーストがおすすめです」と添えてみることです。

もらってみる側にとってはいつもの何気ない紅茶ですが「なんだかオシャレ!」と興味をもって楽しんで飲んでもらえると思いませんか?

 

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最初のオススメは「東インド会社」- イギリスの常識をこわす「美味しいお土産」

今爆発的に人気でオススメは東インド会社です。

 

ギャグではありません。本当に東インド会社なんです。

皆さん歴史の授業でならったかと思いますが、世界初の株式会社である東インド会社は解散しました。しかし2004年に「East India Company」の名称を買い取ったインド人のSanjiv Mehtaがおよそ135年ぶりの2010年にイギリス・ロンドンにて再び営業を行うようになったのです。

駐在員なんかでもよく勘違いされている方が多いのですが、当時の東インド会社と今の東インド会社は別物です。名称を買い取ったので同じ名前で営業しているということです。上手な広告ですよね。

しかしながら、この会社の良いところは名前だけでなく、品質も素晴らしいところ。

実は紅茶よりもクッキーの方が有名なのではないかというぐらいお菓子にも力を入れており、あまり美味しいお菓子のないイギリスの貴重な美味しいお土産にもなっています。このクッキーや素敵なデザインとあいまって、今やロンドンのお土産といえば、東インド会社と言われてもおかしくないぐらい、在住者(特に日本人)の間では有名になっています。

日本ではまだまだ有名になっていないところが更に魅力的ですよね。値段は他の一般的な紅茶に比べると高めではありますが、是非話のネタとしてもオススメしたいです。こちらはスーパーでは買えず、大き目のショッピングモールや百貨店に専門店が入っていることが多いので、一般的にはそういったお店での購入になります。私の記憶ではまだヒースロー空港では販売していないと思うので(もし売っているのを見かけた方は是非コメントでご連絡いただけると嬉しいです)ご注意ください。

 

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(缶がかわいく味もさわやかなEast India Companyのロイヤルフラッシュ)

 

東インド会社の中でもおいしい紅茶といえばいくつかあるのですが、一つはロイヤルフレッシュリーフティーです。これはエリザベス女王とフィリップ殿下が新婚旅行でセイロンを訪れた時に植えた樹から収穫された紅茶と言われています。とても上品かつ繊細な味がポイントです。それから、マンダリンオリエンタル・モーニングブレンドあたりもおすすめです。香り・色・ブレンディング全てのバランスが素晴らしい「最高級紅茶」と言われています。なんでもこのブレンディングは、ロンドンにあるマンダリン・オリエンタルと、東インド会社のティー・マスターが力を合わせて開発した逸品なのだとか。素晴らしいですね~。

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(イギリスのお菓子とは思えないほどの美味しさと人気を誇るビスケット。このキャラメル&シーソルト味がダントツ!)

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定番のフォートナム&メイソン(FORTNUM&MAISON)もオシャレで喜ばれること間違いなし

ロンドンでは定番化しているフォートナムアンドメイソン(在住日本人はフォートナムメイソンと呼びます)もオシャレで女性や同僚に喜ばれること間違いなしです。

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(もはやロンドン土産の代名詞のひとつ、メイソンのロイヤルブレンド)

王室御用達の300年と言われるこの老舗百貨店は、レンディングや茶葉の品質も「超」がつくほど一流で、見て楽しい、飲んで美味しいを体現している一流ブランドです。日本でもロンドンでほど名前が浸透していませんし、日本で買おうとするとびっくりするくらいの値段がついていることがほとんどですので(ロンドンで買うと、ちょっと高いくらいの水準で購入できます)、コスパという点でもおすすめのブランドです。メイソンの百貨店か空港など、購入できる場所がかなり限られているのでお土産を購入される場合はご注意ください。

こちらもブレンディングにはかなり定評があり、ロイヤルブレンドなどはザ王道です。

最近ではオシャレな缶に入ったフレーバーティーを売り出しており、季節があえばロンドンではかなり通なエルダーフラワーのフレーバーが購入できます。ラベンダーやアプリコットなどなど、他にも美味しいものばかりですが、個人的には最もロンドンらしくかつ飲みやすいエルダーフラワーがイチオシです。

 

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ちなみエルダーフラワーは時期になると普通に公園などでも咲き乱れます。そして子供たちがそれを摘み、シロップを作ってジュースにするというのがイギリスの文化の一つでもあります。スーパーでもエルダーフラワーのシロップやジュースを買うことができます。これはもうイギリスの雰囲気満載なので、ぜひぜひ試していただきたいものの一つです。

 

ウィッタード オブ チェルシー (Whittaed of Chealsea)をあなどることなかれ これこそまさに「ねらい目」

100年以上の歴史のある紅茶店でロンドンではかなり有名で定番の一つです。でも日本ではあまり名が売れていませんし、値段もお手頃、ほどよくオシャレで味も良いです。店舗に行くと多くの人がおり、紅茶の種類も多く、試飲もあります。日本人の中では結構「ねらい目」ブランドだと思っています。

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親しいお友達にあげたいけど、スーパーで販売している紅茶だとちょっとイマイチ、、、という場合には、ちょっとお手頃なウィッタードがベスト。こちらもベーシックなイングリッシュ・ブレックファーストのティーバックから、アールグレイ、フレーバーティーなどまであります。アフタヌーンティーには欠かせないジャムなどもあり、お土産にプラスアルファして、ちょっと気が利く感じに仕上げるのもよいでしょう。

こちらのブランドも日本で買うと2-3倍の値段はしますので、お手頃価格だからといってあなどることなかれです(笑)もちろん、がんがん試飲してもらっているぐらいなので、味もしっかりして安定感があります。

パトリッジズ(Patridges)は紅茶も美味しいんです!

パトリッジズといえばオーガニック食品やオシャレなトートバッグ、そして立地がオシャレ、、、などのイメージがありますが、こちらの紅茶も大変オシャレで美味しいので捨てがたいです。もしここの紅茶をお土産にもらったとしたら、その方はとっても素敵な方、もしくはあなたのことをちゃんと考えて買ってきてくれたものと思って感謝しましょう(笑)王道の部類に入りますが、紅茶の本流からはちょっとはずれ、でもすごくオシャレな要素満載、そして味も間違いないというのが私の評価です。パトリッジズの特徴としてはフレーバーティーがNo.1だと思います。

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最近はメイソンのフレーバーティーが台頭しつつありますが、この2ブランドがフレーバーティーお土産市場を牽引しているように思います。

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ウィリアムソンティー(Williamson Tea)のイチオシはアールグレイ

像のマークの「象印」、、ではなく、ウィリアムソンティーです。

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約140年の歴史を持つブランドです。ケニアの自家農園を保有していることがウリで、像が描かれた色鮮やかな缶に入ったものから、ティーバックなどもスーパーでも販売しています。こちらもあなどることなかれ。かなり本格的な味わいです。百貨店の食品コーナーにも置いてあることが多いですね。次に紹介するTwiningsと並んで、アールグレーがイチオシです。

おまけ1 TwiningsとHarrodsもかなり捨てがたい

 駐在もイギリス人も、実はミドルクラスが最もよく飲む紅茶は実はトワイニングスではないかと思います。スーパーにも売っていて種類が豊富。みんなに配る用としてはとても買いやすいお手頃価格です。ただ、日本でもメジャーすぎるところが大人にはどうかな、と思います。学校のクラスメイトに!という場合には知名度の高さからオススメです。

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なお、各社に共通していることですが、日本のようにティーバッグに紐がついていないことが多いのでできれば気を付けたいです(付いているものもありますので、可能であればお店の方に聞きましょう。スーパーの格安なものは、だいたい紐なしとお考えください。そういったものはスプーンで最後にティーバッグを拾い上げる形で淹れます。)

 

ハロッズは、ナイツブリッジに店舗を構える超有名百貨店です。実はこのハロッズはバイヤーが超高級ラインを取り揃えているので、宝飾品などどれもなかなか観光客には手が出せないレベルです。

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ただし食品売り場にはお土産にピッタリなたくさんの商品がずらりと並んでおり、紅茶もやはりネイムバリューがあるのでオススメです。素朴な飽きのこない味わいが魅力です。高級感があるのもまた良いところです。

おまけ2 スーパーで買えるオススメは、Pukka、PG、Red labelもしくはGold label。安定のイギリスの食卓をお土産に。

PG

イギリスのほとんどの一般家庭で愛用されているメーカーです。濃い紅茶が好きな人、ロイヤルミルクティーなどに使いたいという人にとってはオススメです。

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Pukka

どこのスーパーマケットでも目にするプッカ です。オーガニックのトレンドからも非常にファンが多いブランドで、実は私も愛飲しています。

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Red Label, Gold Label

大手スーパーのセインズベリーが展開するプライベートブランドです。こちらもPGのように大容量で格安ですが、PGよりもちょっとだけ高級感をもたせることに成功しているように思います。毎日結構紅茶を飲むけど、値段をまったく気にせずに飲みたい!という方にはおすすめです。

 

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お土産については以下のページにもイチオシの品をまとめていますのでご覧ください。

www.ukjapan.club

  

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