London Walker(ロンドンウォーカー)

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【必見!】2020年 ナショナル・ギャラリー展に行く前に! ロンドン・ナショナル・ギャラリー 見どころ | フェルメール、レンブラント、 ゴッホなど

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今回はロンドンの観光名所ナショナル・ギャラリーの見どころをご紹介するとともに、2020年ロンドン・ナショナル・ギャラリー展についても併せて触れていきたいと思います!

 

 

ロンドン・ナショナル・ギャラリー展

※2020年5月追記

コロナウィルス感染症拡大の影響により、ロンドン・ナショナル・ギャラリー展は開催延期(再開時期未定)となっています。

 

ついに日本の上の公園にある国立西洋美術館においてLondon National Galleryのロンドン・ナショナル・ギャラリー展が2020年3月3日(火)~6月14日(日)にかけて開催。

ゴッホ、フェルメール、ベラスケス、ターナーなど、英国が誇る至宝が初来日ということもあって前売り券もほとんどのカテゴリーが2月上旬時点で完売となる人気ぶりです。特に全61点が日本初公開とあっては容易に想像はつきましたが・・・。

ロンドン・ナショナル・ギャラリーは絵画の貸し出しを行ってはいるものの、これほどまでに大規模に所蔵品を他の美術館に一気に貸し出すことは極めて稀だと言われています。特に今回はフェルメールの「ヴァージナルの前に座る若い女性」やレンブラントの「34歳の自画像」、ゴッホの「ひまわり」などのルネサンスから19世紀ポスト印象派までの世界的な名品、名作が来日し一挙に公開されるわけです。これは絵画ファンは見逃すわけにはいきませんね。

このロンドン・ナショナル・ギャラリー展ですが、2020年7月7日(火)~10月18日(日)まで大阪・中之島の国立国際美術館でも開催されるので関西方面の方にもまたとない機会となっています。

そんなロンドン・ナショナル・ギャラリー展ですが、今回は61点の公開ということもあり、ナショナルギャラリーが所有する約2300点とも言われる名品のほんの一部というのも事実。そこで今回はロンドン・ナショナル・ギャラリー展より一足早く、本場のロンドンナショナルギャラリーから、今回、初来日する名品・名作も含め、「超有名な」名品をご紹介したいと思います。

ロンドン・ナショナル・ギャラリー(The National Gallery)とは

ロンドン市内中心に位置するトラファルガー広場。この正面にある世界有数の美術館がロンドン・ナショナル・ギャラリーです。

1824年に設立されたこの美術館は13世紀から20世紀初頭までの名品を約2300点所蔵しています。

 

基本情報

場所

Trafalgar Square, London
WC2N 5DN

最寄駅

Charing CrossもしくはLeicester Square

休館日
12月24日~12月26日※、1月1日

※イギリスでは12月24日~26日はお休みのところが多いので日本からの観光客の方は注意が必要です。

開館時間

10時~18時(金曜は21時まで開館)

入場料

無料(但し特別展は有料となります)

 

ぱっと見て回るだけでも軽く2時間は見込んでおきたいです。

ルーブル美術館や大英博物館ほど広大ではありませんが、絵画好きな方であれば4-5時間いても飽きないと思います。個人的にはオルセー美術館のような大きなのイメージです。

 

絶対に見逃せない名画 

今回はロンドン・ナショナル・ギャラリー展でも見ることのできる6点を含む11点をご紹介します。

 

【ロンドン・ナショナル・ギャラリー展 展示予定】

ゴッホ「ひまわり」1888年

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フィンセント・ファン・ゴッホの「ひまわり」です。

ゴッホの制作した「花瓶に挿されたひまわりの油絵」は7点が制作されたことが広く認められており、このうち6点が現存していますが、個人的には構図と色の美しさから、この「ひまわり」が断トツお気に入りです。盟友であったゴーギャンのためにアルル滞在時代に描いたこのひまわりが最も有名とも言われているようです。

 

ゴッホ「ファン・ゴッホの椅子」1888年

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フィンセント・ファン・ゴッホの「ファン・ゴッホの椅子」です。

こちらも上述の「ひまわり」と同様にアルルでゴッホが住んでいた頃に描かれており、彼が住んでいたとされる黄色い家の部屋に置かれた椅子を描いたもので、椅子の上に置かれたパイプはゴッホの愛用のものと言われているそうです。

 

【ロンドン・ナショナル・ギャラリー展 展示予定】

クロード・モネ「睡蓮の池」1899年

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モネはパリの北西70kmの村に家を建て、庭を造成し、その庭の睡蓮の池にかけられた太鼓橋を描いたと言われています。

モネは日本への興味が深く、この太鼓橋もモネの日本好きが反映したものであり、モネお気に入りの構図だったようです。

日本の箱根にあるポーラ美術館によるとモネは「自分がつくり上げた幻想的な庭で、モネは睡蓮の池と橋の風景を描いていますが、この作品は18点の連作のうちの1点です。」とのこと(うち1点はポーラ美術館にも展示されています)。

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【ロンドン・ナショナル・ギャラリー展 展示予定】

ルノワール「劇場にて(初めてのお出かけ)」1876-77年

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ポスト印象派を代表するピエール=オーギュスト・ルノワールの作品。

個人的には「ルノワールはオルセー美術館で見るべし」と思っていますが、ナショナルギャラリーでもこうした名画が見れるのは本当に有難いことです。

 

【ロンドン・ナショナル・ギャラリー展 展示予定】

プッサン「泉で足を洗う男のいる風景」1648年頃

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二コラ・プッサンの名作です。

フランス、ノルマンディー生まれの哲人画家として知られていますが、彼のテーマの一つが「理想郷」だったそう。この風景画にはそんな彼の人生のテーマが反映しているのかもしれませんね(個人的な感想です)。

 

【ロンドン・ナショナル・ギャラリー展 展示予定】

クロード・ロラン「海港 シバの女王の上陸」1648年

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クロード・ランの代表作です。

クロード・ランはフランスのバロック・フランス古典主義絵画の画家で人生の大部分をローマで過ごしたとされています。上述のプッサンと同時代に活躍した画家であり、理想風景の追及で知られています。

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【ロンドン・ナショナル・ギャラリー展 展示予定】

フェルメール「ヴァージナルの前に座る若い女性」1675年頃

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まず気になるのが「ヴァージナル」というもの。これは 15世紀に登場した小型の長方形の鍵盤楽器の一種でチェンバロのようなイメージです。

イギリスでは 16~17世紀に知れ渡りました。チェンバロとの相違点は、鍵盤に平行して弦が張られることのようです。

こちらの「ヴァージナルの前に座る女」は、フェルメールが43歳で没する直前の作品と考えられています。

 

フェルメール「ヴァージナルの前に立つ女」1672年-1673年頃

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フェルメールと言えば光の描写の素晴らしさで有名ですね。

光の描写と言えば「夜景」で有名なレンブラントの明暗対比も忘れてはなりませんが、実はフェルメールはレンブラントの弟子と友人であり、様々な影響を受けていたとも言われているそうです。

この「ヴァージナルの前に立つ女」についてもさきほどの「ヴァージナルの前に座る女(女性)」と同様にフェルメール晩年の作品と言われています。

 

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ジョージ・スタッブス「ホイッスルジャケット」1762年頃

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 馬の作品で有名なのがジョージ・スタッブス(18世紀のイギリスの画家)。特に有名なのがこちら「Whistlejacket」。

 

ジョルジュ・スーラ「アニエールの水浴」1883-1884年

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印象派の画家たちの用いた「筆触分割」の技法をさらに押し進め、光学的理論を取り入れた結果、点描という技法にたどりついた19世紀フランスの画家であるスーラの代表作。


アンブロジウス・ボスハールト「ワン・リー花瓶と花の静物」

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アンブロジウス・ボスハールトは花を描いた静物画で知られているオランダの画家。他にもルーヴル美術館が所蔵する「風景の見える石のアーチの中に置かれた花束」が有名。

 

最後に・ロンドンの美術館、博物館について

ロンドンでオススメのミュージアム、博物館と言えば、大英博物館、ナショナルギャラリーの2つが非常に有名ですが、ヴィクトリア&アルバート博物館 (V&A Museum)やロンドン自然史博物館 (Natural History Museum)、ロンドン交通博物館も極めて秀逸。優先順位としては確かに大英博物館とナショナルギャラリーかもしれませんが、ぜひこの「ロンドン5大ミュージアム(by London Walker)」には足を運んでみてください。

イギリス、ロンドンにはこの他にも、イギリス空軍博物館(Royal Air Force Museum)であったり、国立海洋博物館 (National Maritime Museum)であったり、テート・モダン (Tate Modern)、ナショナル・ポートレート・ギャラリー (National Portrait Gallery)など本当に素敵な見どころが満載です。

ナショナルギャラリーの近くにはナショナル・ポートレート・ギャラリー (National Portrait Gallery)もありますし、ゆっくり1日かけてこの2つを見るのも良いですよ♪

 

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