2019-01-23 ほぼ日英語 vol.5 | 「これください」、「精算お願いします」に使う超便利な表現を知っていますか? イギリス英語 留学 こんにちは!旅行に行ったらほぼ間違いなく外食の機会があると思います。 完全に料理混みの事前精算型のパックツアーでもない限り、自分で精算することは必須になってくると思います。 さてさて、ロンドンに来ての初めてのレストラン、ちゃんと注文・精算できますか??簡単な言い回しさえ知っていれば、あとはメニューを指さしでもすればOKなので、最初と最後はしっかり覚えておきましょうね。 それではさっそく本日のフレーズにいってみましょう! 【スポンサーリンク】 本日のフレーズは、「精算お願いします」 本日のフレーズは「精算お願いします」です。 ここで、「Check, please!(チェックプリーズ)」と思われた方、惜しいです。アメリカでは正解ですが、ここはロンドンウォーカーだけにイギリス英語で言ってみたいですよね! というわけで、正解は、「Bill, please(ビルプリーズ)」です。 イギリスではCheckではなく、Bill(=請求書)という表現になります。 前回もお伝えしましたが、これだけでも意味は通じるのですが、口癖にしたほうが良い魔法の表現「Can I have~(キャナアイハブ~)?」(~をいただけますか/~をしてもらえますか?)という表現を冒頭につけるとなおよいです。 したがって、「Can I have bill, please?」というのが最も一般的でどこでも使える表現になります。 さらに言うと、格式の高いレストランなどで、もっと上品にお願いする表現がありましたよね?そうです、過去形を使うんでしたよね。 したがって、上品に表現したい場合は「Could I have bill, please?(クッドアイハブビルプリーズ)」ということになります。 また、ウェイター/ウェイトレスさんを呼ぶ場合はExcuse meぐらいはちゃんと言いましょうね。手を上げるだけだと、ちょっと雑な印象を与えてしまいますよ。 【フレーズ】 Excuse me, could I have bill, please? エクスキューズミー、クッドアイハブビルプリーズ 【意味】 すみません、精算をお願いできますか。 【ポイント】 この表現は丸暗記です。一瞬で口からスラスラ出てくるくらい慣れてしまいましょう。状況を想像して声に出して言ってみるのがベストです。 【スポンサーリンク】 【解説・余談】 ちなみにこちらの表現はめちゃくちゃ使い勝手が良い表現です。なぜなら、精算をお願いするときにも、料理を注文するときにも使えます。注文するときは、 Excuse me, could I have this one please? (これをいただけますか)でOK。 さらに言うと、料理の注文や精算をお願いするときだけでなく、お土産を購入する時など、商品をくださいというときにも全く同じ表現が使えますよ。 めちゃくちゃ便利ですよね。英語を使える人でも、This one please!とか雑な表現を使われている方は結構いらっしゃるのではないかと思います。 いい大人は、適切な英語を使うものですよ~(特にイギリスでは)。簡単なのでぜひぜひ使っていただけると嬉しいです。 【例文】 Excuse me, could I have this one please? (これをいただけますか?) Sure. (かしこまりました) Excuse me, could I have bill please? (すみません、精算をお願いします) Just a second, please. (少々お待ちください) まとめ ✅精算は、アメリカ英語ではcheckだが、イギリス英語ではbill。 ✅何かをお願いするときは、Can I ~を冒頭に付けるのをお忘れなく。上品な場面ではCould I ~がベター。同僚とランチするときでもCould Iを使っても決しておかしくないですよ。 ✅Excuse meとPleaseとCould Iの3点を組み合わせることで丁寧さはバッチリ! いかがでしたか?英語なんて意味が通じればOKという側面ももちろんあるのですが、慣れてくるとイケてる表現(場に応じた表現)を使いたくなりますよね。 特に上品な場面で場に応じた言葉を選択できないのはつらいです。今回の表現はとっても簡単、でもとっても便利なので、何度も口に出してみて、実際に使ってみてくださいね!それでは! 【スポンサーリンク】 にほんブログ村 ロンドンランキング お土産 お得情報 買い物 旅行 グルメ 観光 スーパー 留学 イギリス英語 海外の反応 トレンド コラム 文化 飛行機