2018-12-30 ロンドンっ子おすすめの最高に美味しいロイヤルミルクティーの作り方 | 超簡単 紅茶 お土産 スーパー グルメ 買い物 コラム ロンドンでお土産に買った紅茶、せっかくなら美味しくいただきたいですよね。それにお土産に紅茶を渡す際にすこしでも美味しく作るコツを教えてあげればもらう側も嬉しくなること間違いなし。今回はロイヤルミルクティーの本場ロンドンで習った超簡単でお手軽なのにとっても美味しくロイヤルミルクティーを作る方法をお伝えします。 基本的にどんな紅茶の茶葉でもミルクティーは作ることができますが、香りがより残るタイプの方がロイヤルミルクティーにはおすすめですので、入手しやすいアールグレイを使うの良いかと思います。アールグレイはストレートだとちょっとクセがあって若干飲みにくかったりもするのですが、ミルクティーにすることでその価値が倍増します。渋柿を干すと、あまーい干し柿になるような、そんな印象です(笑) 今回は以前紹介したLipton(リプトン)が出しているパリ限定のRussian Earl Greyで作りました(でも銘柄は気にする必要はないです)。 大体100㎖のお湯に対してティーバッグ1個を投入します。普通の感覚でいくとやや濃いめの紅茶を作る感じです。 お湯で紅茶を淹れるのがミソ ここで大事なのはミルクで紅茶を淹れてはいけないということです。なぜなら紅茶はミルクでは十分にその旨味を出すことができないからなのです。まずはお湯で淹れる。これがポイントの1点目になります。 紅茶を蒸している時間は1~2分程度が目安です。 続いて、ホットミルクを作ります。こちらは電子レンジなので、あまり熱くしすぎないように注意しながらほどよい温かさに調整しておきます。 紅茶を蒸している間にレンジでホットミルクを ホットミルクと紅茶の蒸しが終わったら、それら2つをブレンドしていきます。ブレンドした後にも1分ほど蒸すとさらに美味しくなりますので、蓋がついている容器があればベターです。標準なミルクと紅茶の量としては1対1くらいがよいと思いますが、今回はミルクをやや多めにしています。ちなみに少しミルク色が強いくらいでちょうどよいです。 ホットミルクを紅茶に足して更に1分蒸します いよいよカップに注いでいくわけなのですが、ハチミツを淹れると適度な甘みとコクが出て、とってもリッチな味わいのロイヤルミルクティーができますよ。ハチミツを入れるのは先でも後でもどちらでも大丈夫ですが、今回はイメージ的に先に投入しました。もちろんハチミツが苦手な方は入れなくても十分美味しくできるのでご安心を。 ハチミツを入れるとコクが出て美味 ではではカップに注ぎます。 ひと手間で最高に美味しくなります できました! 味わいはさっぱりしているのにコクもあり寒い冬の日には本当にもってこいのドリンクです。ロンドンで飲むとたまらないですね。日本でも年末年始の息抜きに作ってみるととってもゆったりとした気持ちになれるのでおすすめです♪ いかがでしたでしょうか? ロイヤルミルクティーといえばなんだか格式が高くて、ミルクから紅茶を淹れたりしないといけないのではないかなどとついつい構えてしまうんですが、こんなに簡単にとっても美味しいロイヤルミルクティーを作ることができるんです。 美味しい紅茶をお土産にしたいという方は、ぜひぜひ試してみてくださいね!それでは! 【スポンサーリンク】 にほんブログ村 ロンドンランキング