2017-07-06 100万個の詐欺郵便と郵便サービスのクオリティ コラム 文化 海外の反応 こんにちは。 イギリスの日本郵便的存在ロイヤルメイルがなんと年間100万個もの詐欺まがいの郵便物を届け先に配達する前に処分していることがニュースになっていました。 って、100万個!!!!おいおいって感じですよね。 2017年7月4日付のフリー新聞CITYAMから。 こんな感じで仕分けしてるんですね。 こちらが本文。 100万個の数字の次にポイントに挙げられるが、毎年の損害額の見積もりです。 なんと50億ポンドから100億ポンドの損害が毎年詐欺郵便から発生していると言われているのです。為替レートが1ポンド150円ぐらいですので、7500億円から1兆5000億円ほど毎年UK国内で詐欺師のところに流れてしまっているというのです。 ちょっと数字が大きすぎる気がしますが、、、、でもかなり損害が出ているのは間違いなさそうですね。おそろしいですね。 ちなみにイギリスの郵便ですが、あまりサービスは良くありません。 家にいるのにノックもせずに不在票を入れていく配達人が多いです。 要は、トラックから荷物を持ってくるのが面倒だから、紙だけ入れて、あとは自分たちで集配所に取りに来いってことです。ひどいですよね。 でも結構このような話を耳にします。もちろん素晴らしい配達人もいるのでしょうが、、噂になるぐらいなので、それなりの人数がまじめに働いていないのだと思います。 あとUKでありがちな郵便の話は、不在時に隣の人に預ける方式。これはまぁ昔の日本にもありましたね。 面白いのは、家の前の大きなゴミ箱に入れているケース。。。そしてさらには庭に放り込まれているケース。 これらは不在票にちゃんとここに置いてあると書いてあればまぁ見つけられるんですが(それでもここに奥には絶対投げ込んだだろ!ということもありますが・・・)、何もメモを残さずにマニアックなところに荷物を置いて帰る配達人もいて、ちょっとどうなんだろうと思ってしまいます。。。 海外に住むって大変なこと、、というか日本のサービスが優れているんだと思います。 ヤマトの値上げなどが経済新聞などで取り上げられていますが、日本の配達サービスの極みをぜひとも外国の方にも経験してもらいたいものです。 がんばれヤマト宅急便!(決してヤマトの回し者ではありません(笑) それでは。 【スポンサーリンク】 励みになりますのでクリックいただけるとありがたいです。 にほんブログ村 ロンドンランキング