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知っておきたいイギリス文化 驚きの日本との共通点

先日、日本人がイギリスに感じる親近感についてちょっとした気付きがあったので是非紹介したいと思います。サブタイトルは「ソーリーと蛍の光とビッグベン」です。今までの自分の気づきと知識の総集編です。在住ならではの気付きをぜひ楽しんで、知ってもらえたらうれしいです。そして是非もっとイギリスのことを好きになってもらえたらと思います!それでは始めます!

 

イギリスも日本も島国で、ちょっと閉鎖的なところもあり、日本とイギリスってなんとなく似てるなぁと住んでみても思うのですが(車道の左右も同じだし)、先日、地下鉄に乗っていてある言葉でふとピンときました。

 

皆さんも知っている言葉。だけどイギリス英語。

 

それは『ソーリー』です。

 

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ごめんなさいという謝罪を表す言葉ですが、イギリスでは日本的なちょっとすみません、の『すみません』にも使います。

 

そうなんです。『すみません』の精神がある気がするんです。それはやはり言葉に現れてると思うのです。

 

昔どこかでアメリカではソーリーは厳禁。謝ったら負けだと習いませんでしたか?

 

そうなんです。アメリカでは道で軽くぶつかる程度ならエクスキューズミーであり、決してソーリーとは言わないです。

 

いっぽう、イギリスではソーリーは必須。

I’m terribly sorry! なんてよく耳にします。

 

地下鉄で良く耳にするフレーズだったので、そのまま紹介します。

Excuse me sorry, could you please move down a little bit please.

すいませんが、車内、もう少しだけつめてもらえませんか?という定番フレーズ。

 

そうなんです。エクスキューズミーだけ単独で使うより柔らかい感じになるんです。

これをsorryの副詞的用法と勝手に命名しました。いつかどこかで市民権を得られると嬉しいですが 笑。

 

日本人もすみません、ってよく使いますよね。

全く同じではないですが似たような感覚がイギリス人にもあるっていうのは嬉しいですよね。

それでもやはり日本人はソーリーを使いすぎだと言われちゃいますが、、、。

 

親近感でもう一つあるのは発音です。

イギリス英語って簡単に言うとカタカナ発音なんですよね。だから日本人は本当は話しやすいんです。ただ、アメリカ英語を日本では習うので最初は慣れるのに苦労するんですが、、、。

 

そしてさらにまっさん、、、ではなく、蛍の光ですよ。

ご存知の方も多いと思いますが、蛍の光スコットランド民謡ですよね。

スコットランド民謡なんてイギリスではなかなか聞かないでしょ!と思われると思いますがとんでもないです。みんな知ってます。

何故なら大晦日の大花火の直前にこの曲が流れるんです。BBCの全国放送ですよ。

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日本だと卒業式とかに歌いますが、イギリスでは年末。どちらも年の区切りにその年に想いを馳せながら同じ曲を聴くなんて素敵すぎますよね。

 

そして最後はビッグベン

???だと思います。でもビッグベンの鐘の音、実は皆さんめっちゃ耳にしてたんですよ。

 

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それはなんと学校のチャイムの音なんです。

なんでも戦争で傷ついた子供たちの心いやすためになにか良い音はないかということで、とある学校の先生が考え抜いていきあたったのがこのビッグベンの鐘の音だったのだとか。少しカスタマイズされていますが、たしかに同じメロディー。これを知ったときは驚きました。

 

日本とイギリス、普段私たちがあまり意識しないところでたくさんの共通点があるものです。日英同盟は破られて戦争にはなってしまいましたが、それ以前と戦争以降は、やはり同じようなマインドが脈々と受け継がれているのではないかと思わざるをえません。それは似たような形の島国だからなのか、その要因は色々あると思うのですが、ぜひイギリスを訪問される際は、そんな日本とイギリスの共通項に思いをはせるのも心地好いものです。

 

ぜひ、皆さんもご自身の目と耳と足で、イギリスを楽しみ、より近くに感じていただけると嬉しいです。

 

それではまた。