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在住者がこっそり教える最高に便利で楽しいロンドン・バスの乗り方、使い方 | コスパ良し 、女子にも簡単

ロンドンバスを知って使うと観光がめちゃくちゃ便利に!

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ロンドンのバスを使いこなすとロンドン観光は格段に便利で楽しいものになります。ロンドンバスの路線図は地下鉄よりも複雑で、初めての方には少し抵抗感があるのが実際のところ。でもいくつかのポイントを知っているだけで、ロンドンバスは簡単、便利に使えるようになります。今回はそんなロンドンバスの楽しく便利な使いこなし方を地元ならでは視点で紹介します。

 

ロンドンバスの起源はなんと今から約200年前!!

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使い方を紹介する前に少しだけロンドンバスの歴史をお話させてください。なぜならこの歴史を少し知っているだけで、バス乗車がとっても楽しくなるからです。

ロンドンは世界一古い地下鉄で有名ですが、実はロンドンのあの赤いかわいらしいバスは地下鉄以上の歴史があると言われています!いわば「世界最古のバス」と言っても過言ではありません。

なぜならそもそもバスの起源は馬車だっと言われており、1829年にジョージ・シリビアという人がパディントン - シティで開始したことを起源として、1855年に会社が馬車バスの運行をはじめたと言われているそうです。

その後、1912年にロンドンの地下鉄会社がバスの運行会社を買収し1914年までに馬車は終了。 その後長く国営だったせいで国の財政悪化等で交通障害が頻発。

1980年代にサッチャー首相によりロンドン市内の公共交通機関の運営はグレーターロンドンへ移管されたのです。

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ロンドンバスと言えば「2階建て」 その誕生の秘密!

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「200年前」という歴史と合わせて知っておくだけで楽しくなってしまう豆知識は、2階建バスの誕生秘話です。歴史でも触れた馬車タイプバスですが、これは運航を開始してからしばらくすると市民権を得たと言われています。人気を博する馬車バスの一方で、どうしてもバス台数を増やせない(適切な馬は一気に増やせない)といった事情からやむをえず天井にイスを置くことで2階建バスが生まれたと言われています。

 

ロンドンバスと言えば「赤」 なぜ赤いのか

これは、なーんだ、という話なのですが、ロンドンバスの殆どが、当初からバスの製造を任されていたAEC社によって造られた赤色バスだったことに起因します。1920年代前半に政府によるバス事業の統合でメーカーにより異なっていた配色がシェアトップであったLGOC社の赤色に統一されることになったと言われています。 

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絶対に必要なのはオイスターカード(Oyster card)

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ロンドンで地下鉄に乗るには切符でも乗れることは乗れるのですが、バスに乗るにはオイスターカードがないと乗れません(もしくはオイスターを代替するコンタクトレスカード)。以前は切符でも乗れたのですが、数年前から切符はNGとなっています。なので日本のイメージで乗車時に現金を払おうとすると「カント!(can't)」と言われてしまいます。

そもそもオイスターカードとはクレジットカードサイズのカードでロンドン交通において電子払いが可能になっているものです。日本のPASMOやSuicaと同様にカードに事前にお金をチャージ(イギリスではトップアップtop upと言います)すれば、チケットを電車のチケットを毎回購入することなく、ロンドン市内のほぼすべての公共交通機関(タクシーはNG)を利用することができます。

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オイスターカードの名前の由来にまつわる都市伝説

オイスターカードの名前の由来には諸説あります。実は現在でもまことしやかに言われているのが、その昔(もしかしたら今も)テムズ川の河口付近では牡蠣(オイスター)がたくさん採れたことから、このことを忘れないためにも」オイスターという名前が付けられたというものです。

しかしながらとある日本語情報誌の企画で実際にロンドン交通局に問い合わせしたところなんと「市民からの募集」で決まったとのこと(響きとかイメージがマッチしたとかだったと思います)。普通すぎて残念ですね(笑)

こんな調査をするのは日本人ぐらいだと思いますが(笑)それぐらいオイスターカードというのはロンドン市民にとってなくてはならないものになっているのです。ちなみにロンドン市民は「オイスターカード」とは言わずに「オイスター」と呼びます。

オイスターカードを購入するには

いよいよオイスターの購入です。

実はほとんどの駅で通常のオイスターカードは購入することができます。また駅だけでなく小売店などでも取り扱っているところがあります。小売店でオイスターを売っているところを探すにはインターネットが一番なのですが、ちょっと難しかったりもします。そういった場合はバス亭にいる人に聞いてみるのが一番早いです。ロンドンでは普通に道で他人にも話しかけること(話かけられること)がありますので、全然嫌がられることはありませんよ。いずれにせよ、駅で買うのが一番分かりやすいです。駅の窓口でも自販機でもどちらでも買えます。

購入する際には5ポンドのデポジットが必要で、これは最後に返却する際に返金されますのでご安心を。最後の最後、地下鉄でヒースロー空港まで戻ってきて、そこの駅で残金とカードのデポジットを払い戻ししてもらうというのが、王道コースです。もし、地下鉄以外の手段でヒースローに戻る場合は、ヒースローの地下鉄駅まで行くか、最後の交通機関の乗る前に、最寄の駅で精算してもらっておくほうがいいでしょう。大体どこの駅でも精算してもらえますよ。以前、オイスターを扱っている小売店で精算しようとしたら「うちではできない」と断られたことがあります。これは制度上そうなっているのか、面倒だからだったのかまでは調べておりませんが、いずれにせよ、購入・精算は駅が楽だと覚えておきましょう。

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購入の際の英語は、オイスタープリーズ!でも通じます。

が、Can I have Oyster please? もしくはExcuse me, I would like to buy an Oyster.と言いたいですね。

バスの路線は複雑・・でも「Google Map」か「City Mapper」を使うと超簡単

ロンドンの地下鉄は東京の電車と同じくらい複雑ですが、バスとなるともっと悲劇的です。なぜなら路線が多い、バス停が多い、ルート名が数字で表示されるため覚えにくいという要因があるのです。でもGoogleMapで行き先を指定して検索すれば、ばっちりどのバス停で降りればよいかまで検索してくれます。ですので番号さえ間違わなければ超楽勝です。同じようにCityMapperでも表示してくれます。CityMapperは渋滞やストライキの情報も反映させた上で最適なルートを案内してくれますので、日本ではあまりなじみのないCityMapperですが、ロンドンでは市民権を得ているのです。

 

料金がめちゃくちゃ安くてお得

バス料金はロンドンの物価を考えるとめちゃくちゃ安いです。初乗りが1.5ポンド程度。しかも1時間以内の乗り換えだったら無料だったり、地下鉄とのコンビネーションで一日7ポンド程度の上限が決まっていたり(料金はしょっちゅう変わるので事前にチェックしておくと安心です)と、要は、地下鉄&バスの組み合わせてでロンドン市内を乗り降りすれば実質、1日乗車券のように使えるということです。さっと名所をみてすぐに次の場所に移動する、けどお金は節約したい!という方にはバスは本当に最適な移動手段なのです。

厳密にはキャッピング(上限をかけるという意味)というシステムが自動的に(何も設定などいりません。オイスターカードに元々内蔵されています)適用され、1日の利用運賃の合計が一定金額を越えた場合(バスとトラム乗車の場合は7ポンド程度だったと思います)は、それ以降、乗車の際にタッチしても支払は生じないことになっています。

 ちなみになぜこんなに安いかというとロンドンでは渋滞税というものがあり、混雑時にロンドンの中心部に自動車で立ち入るには通行税を払う必要があるのです、こういったものが財源になって、市民に還元されていると言われています。

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オイスターにはいくつかの種類があるので用途に合わせて使い分けよう

 

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オイスターカードにはいくつかの種類があるので、滞在期間と目的によって使い分けるのがベストです。特にトラベルチケットといういわば日本の定期券のようなものがあり、1週間以上ロンドンに滞在し、それなりに地下鉄やバスを使う予定があれば、圧倒的にお得な仕組みになっています。

一定期間ロンドンに滞在し、それなりに地下鉄やバスの利用を考えている方はトラベルチケットがお得です。

 

オイスターカードの使い分け

オイスターカードには3つのトラベルカードがあります。1週間定期と1か月定期、そして1年定期です。具体的には以下のとおりです。

7days travelcard(セブンデイズトラベルカード)買った日から一週間 時間に関係なく購入したゾーン内とバスが乗り放題。
monthly(マンスリートラベルカード) 一ヶ月間 時間に関係なく購入したゾーン内とバスが乗り放題。
annual(アニュアルトラベルカード) 1年間 時間に関係なく購入したゾーン内とバスが乗り放題。

ちなみにバスのみの一日フリーパスで約5ポンド、7日間で約20ポンド、一ヶ月で72.20ポンドとなり定期券の方が割引になる仕組みもあります。また、地下鉄定期券を購入すれば、ゾーン関係なしに自動的にバス定期券が付帯されます。

 

スタンダード・オイスターカードかビジター・オイスターカードか

実はオイスターカードには2種類あります。一つはスタンダード、もう一つはビジターです。
ビジター用のほうがデザインが芸術的です。

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基本的にこの2つの性能は同じです。

買うところによってはビジター用にはなんらかの割引特典がついていることもあるそうですが、その分ちょっと割高だったりします。日本でも買えるんですけどね。このブログでは特に案内はしません(笑)

それからそもそもの発行費用が違います。スタンダードは前述のとおり5ポンドのデポジットでリファンドあり。でもビジター用はリファンドはありません。だから記念に持って帰るしかないです。もちろん再度訪英する際はまた使えるのですが。日本では使えません(笑)

また、ビジター用は何かと不便なこともあるので、私はおすすめしていません。

まず、トラベルチケットに対応していないこと。すなわち前述の1週間乗り放題チケットには対応していません。学生割引も対象外。

バスだけならトラベルカードは大した効果なし

さきほども述べたようにそもそも地下鉄&バスを使う場合や、バスのみ短時間のうちに頻繁にのる場合は、キャッピングがかかってきますので、あまり1日フリーパスの効果は大きくないのが実際のところです。おそらくバス3回乗車くらいであれば、一日乗車券より安いです。なので、1時間以上あけてバスだけ1日4回は確実に乗るということであれば、バスの1日フリーパスがいいでしょう。地下鉄もあわせて乗るのであれば、キャッピングが入ってきますので、バスのフリーパスは要らないのではないかと思います。

ナイトバスは便利だが深夜のバスは危ないので運転手の近くにいよう

路線によっては深夜1時とかなかにオールナイトで動いているバスもあります。ただ、夜はやっぱり外国ですので治安は日本よりは悪いです。CCTVという小型カメラが多数う設置してあり、モニタリングもおそろしいほど進んでいますが、やはり運転手の近くにいるほうがよいでしょう。くれぐれもナイトバスで人気のない2階にいかないようにしましょう。

オイスターカードケースはなんと無料でゲットできる

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これは完全にローカルの豆知識なのですが、オイスターのカード入れはなんと駅でタダでゲットできます。日本だと100円くらいする感じです。いくつでも持っていけるのですが、そこは紳士の国イギリス。たとえ浮浪者でも大量に持っていくことはしません。ましてや観光客の日本人の皆さん、絶対に自分の購入枚数以上は持っていくようにしないでくださいね。社会通念上の盗難になってしまいますから!(ちなみにだいたい、チケット販売機の上とかに超無造作に置いてありますよ)

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地図もなんと無料でゲットできる(お土産にも)

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これは完全にローカルの豆知識なのですが、地下鉄マップはなんと駅でタダでゲットできます。これも日本だと100円くらいする感じです。いくつでも持っていけるのですが、、、まぁオイスターカード入れよりは緩いですが、大量に持って帰るのはやめてくださいね~。ちなみにデザインは頻繁に変更になりますので、旅行の記念にその時のマップを1部だけもらって帰るぐらいが紳士淑女的で良い感じだと思いますよ!

最も楽しめるポイントは二階の最前列!

最後に最大のお楽しみポイントをお伝えします。それはどの席に座るかという話。これは日本人に限らずどこの国から来た人もそうなのですが(イギリス人も含む)、2階の最前列が圧倒的に良いです。ここに座れたラッキーと思いましょう(意外とそういうチャンスはあります)。ロンドンの街を楽しむには最高の席です。これが1.5ポンドかよっ!ってなりますよ~~。長く住んでてもこの席はいつも気持ちの良いものです。

しかし、2階は立ったまま乗ることは禁止されてますので、座席に空きがない場合は、1階に降りるようにしましょう。車内アナウンスで注意されますよ。(ちなみに地下鉄でもドアに寄りかかっていると車内アナウンスで注意され、地下鉄も急停車します。日本のラッシュアワーとは違います)。

ちなみに乗車するときは黄色のカードリーダーに1秒ほどしっかりタッチすると認識されます。地下鉄は乗るときも降りるときもどちらもリーダーへの読み込みが必要です。バスは定額料金のため、乗るときだけでOKです。トップアップが足りていないとキセル扱いになることが多いようですので、ペイアズユーゴーを選択される方はくれぐれもトップアップ不足がないように気を付けてくださいね。

それでは楽しいロンドンでの滞在を!

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